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ニキビ跡はしばしば赤くなります。これには二つの状態が関与しています。

1)ニキビが残っていてニキビの炎症としての赤みが出ていることがあるのが一つ。しかしこれはニキビそのものであって本当の「ニキビ跡の赤み」ではありません。ニキビとして治療をします。

2)ニキビが治った後毛細血管が持続的に拡張してしまいこれが赤みを呈している。これが本当のニキビ跡の赤みです。長い時間をかければいずれ赤みは消えますがその長い時間はとても苦痛です。毛細血管を焼灼すればその苦痛を少なくすることができます。

ニキビ跡の赤み

治療

ニキビ跡の赤みにはロングパルスヤグレーザーを照射します。当院に導入している機種(エクセルV)では1064nmと532nmの二つの波長が照射可能ですが、赤みによく効くのは532nmです。この波長で赤みの目立つ部位を治療します。この治療によって拡張した毛細血管を焼灼することで赤みが減っていきます。1064nmを照射するジェネシスを繰り返しても改善していきますが532nmでの治療がより効果的です。

複数回照射することで徐々に赤みが減ってニキビ跡が目立たなくなります。


価格

両頬 ¥22,000

全顔 ¥44,000

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