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レーザーリネイルはNd:YAGレーザー1064nmを、爪とその周囲の皮膚に照射する事で爪白癬に罹患した爪の症状を改善する治療です。半年間での有効率が約70%に達する非常に効果的な治療法です(報告によっては有効率100%)。

現在非常に効果の高い内服薬があり過半数の患者さんはそれで治癒します。保険診療でカバーされていますから通常は内服薬での治療をお勧めしています。

ちなみに爪白癬用の外用薬もありますが治癒率は決して高くありません。

何らかの理由で内服治療ができない、あるいは内服治療で治らなかった患者さんにとってはレーザーリネイルは非常におすすめの治療です。

保険診療にこだわりがなく全身への影響のない治療を行いたい患者さんは最初からレーザーリネイルを行うのもよいと思います。

(写真は 左:レーザーリネイル前 右:レーザーリネイル1年後)

レーザーリネイル(レーザーによる爪白癬治療)

病変のある爪全体にロングパルスNd:YAGを中空照射(ハンドピースを照射部位から少し浮かせて照射すること)します。

レーザーによる発熱によって白癬菌を退治するという治療ですのでどうしても治療中照射部位が熱くなります。辛さを感じるほど熱い時には申し出ていただき少し冷やしてまた照射するようにします。

やけどを起こすリスクはゼロではありませんが適切に治療する限りはほとんどありません。

4週間に一度照射し病変がなくなるまでこれを繰り返します。

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