レーザートーニング
  • 肝斑に使用します。QスイッチND-YAGレーザーを弱い出力で照射します。
    ダウンタイムがなく、日常生活に支障をきたしません。

  • 従来のレーザー治療法では一旦肝斑の色素が消えたように見えたあと、照射前よりも黒くなってしまうため肝斑にレーザー治療は禁忌とされていました。肝斑の色素を作る細胞(メラノサイト)を強く刺激してしまうからです。

  • しかし、レーザートーニングでは刺激が少ないため、この悪い反応が出ません。

  • 低出力のQスイッチ付きヤグレーザーを2〜4週間隔で照射します。通常8回目ぐらいから効果が出てきます。

  • ただし、近年下記のような問題も指摘されております。幸いにして当院の患者さんではこれまでそのようなことはおこっていませんが、それなりの覚悟を持って治療を受けられるべきでしょう。

    • 一部の患者さんではレーザートーニングで白い斑点のような色素脱失がおこってしまう。(レーザートーニングによる色素脱失の存在は以前から指摘されていましたが、特に治療しなくても簡単に自然治癒するとされていました。最近報告されているのは難治性でなかなか治らない患者さんの存在です。)

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