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CO₂レーザーによる治療

気になる皮膚のできものを短時間で除去できます
皮膚にはさまざまな良性腫瘍が生じます。

代表的なものとして、

脂漏性角化症(老人性いぼ)
稗粒腫
汗管腫
軟性線維腫(スキンタッグ)
良性のほくろ(色素性母斑)
脂腺増殖症

などがあります。

これらは命に関わる病気ではありませんが、

見た目が気になる
年齢とともに増えてきた
化粧や髭剃りの邪魔になる
引っかかって出血する

などの理由で治療を希望される方が少なくありません。

ただし、一見良性に見えても他の皮膚腫瘍との鑑別が必要な場合があるため、診察による確認が重要です。

CO₂レーザーによる治療

当院では皮膚良性腫瘍に対して炭酸ガス(CO₂)レーザーによる治療を行っています。

CO₂レーザーは水分に吸収される性質を利用し、病変部分だけを蒸散させる治療です。メスで切除する必要がなく、短時間で治療できます。

特に顔や首のできものでは、

盛り上がりをきれいに除去できる
出血が少ない
縫合が不要
治療時間が短い

といった利点があります。

治療の流れ

診察で病変を確認した後、CO₂レーザーで病変を少しずつ削り取ります。

病変の大きさにもよりますが、1個あたり数秒から数十秒程度で終了します。

治療後は浅い擦り傷のような状態になりますので、創傷被覆材や軟膏で保護します。

治療後の経過

治療直後は赤みがみられます。

その後、

1~2週間で表面が治癒
数週間~数か月かけて赤みが改善
徐々に周囲の皮膚となじむ

という経過をたどります。

病変が大きい場合や色が濃い場合には、一時的に色素沈着が生じることがありますが、多くは時間とともに改善します。

このような方におすすめです
顔や首のできものをきれいに取りたい
化粧で隠しにくい
年齢とともに増えてきた
引っかかって気になる
メスで切る治療は避けたい

治療のリスク・副作用
赤み
かさぶた形成
色素沈着
色素脱失(白抜け)
再発
軽度の瘢痕形成

病変の種類によっては再発することがあります。また、体質や病変の深さによっては瘢痕が残る可能性があります。

 

当院の考え方

皮膚良性腫瘍は非常によくみられる皮膚のできものです。特に顔や首では見た目の印象に大きく影響するため、除去することで見た目がすっきりし、日常生活のストレスが軽減されることがあります。

CO₂レーザーは短時間で効率よく病変を除去できるため、当院では多くの皮膚良性腫瘍の治療に用いています。診察のうえで治療適応を判断いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

    (C) 2018 医療法人よつ葉会

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