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前額側面,頬骨部,鼻翼などに灰褐色の直径 1 〜 3 mm の点状色素斑が多発し,次第に色調が濃くなる疾患です。肝斑、そばかす、老人性色素斑などと間違われることが多いです。通常はしみが存在しない皮膚の深い部分(真皮)に色素沈着と色素細胞が見られます。
下眼瞼(下まぶた)のクマの一部もこれに属します(茶色くて皮膚を指で伸ばしても色が消えない場合はこれである可能性が高いです。消えればそれは皮膚のたるみに伴う影です)。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

治療
Qスイッチレーザーで治療します
レーザー照射後は数時間赤みやヒリヒリ感が続きます。 患部にはかさぶたが生じ、約1週間〜10日で自然に剥がれ落ちます。
皮膚の状態を見ながら追加の照射をします。1度で完治することはありません。3~5回の治療が必要となることが多いです。
価格
1cm¥5,500
両下眼瞼¥44,000(表面麻酔、コンタクトシェル代金を含む)
両頬上部 ¥44,000
前額 ¥44,000
両鼻翼 ¥22,000
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