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口唇メラノーシス

口唇メラノーシスは唇にパラパラと薄い茶色の色素斑が生じるものを言います。 日光への曝露によって引き起こされると考えられており色白の人によく見られます。ただし、肌の色が濃い人にも発生する可能性があり、日光にさらされない部位でも同様の病変が発生する可能性があります。 放置していても無害ですが美容上の問題になることがあります。アトピー性皮膚炎の患者さんの唇に見られることが多いです。

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口唇メラノーシスの治療

Qスイッチレーザーで治療します 。

照射部位は粘膜がむけたようになり1週間ぐらいできれいになります。1回でかなり薄くなりますが残存が気になる場合は1ヶ月以上間隔を開けて複数回治療します。

    (C) 2018 医療法人よつ葉会

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